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米崎尊路さん(商品開発室 制作・運営チーム)

INTERVIEW 2019.06.17

CLOTH-APPにかける想い②

生地の価値を、もっと分かりやすく。

「CLOTH-APP」というブランドの役割は大きくふたつ。ひとつは、私たちの仕事をお客様に覚えていただき指名していただくという価値を生み出す「印」。もうひとつは、「生地の良さ」や「生地の特性」をお客様へ分かりやすく伝えることです。

私たち作り手は、専門知識を総動員して何万という生地のなかから絞り込み、お客様が求める価格、納期などの条件をも考慮して決めている。モノの価値って、本当はそういうことも含まれていいはずだけれど、あまり伝わっている実感がない。こちらから、そのことをうまく伝えられていないのではないかと思います。だからその代弁者になりたいし、それができるのが私たちの良さだということをアパレルメーカー様にもご理解いただければと思うのです。

 

分かりやすさって、重要だと思います。絶対に分かりにくいことは書かない、というのを僕たちの決めごとにしているのです。「機能タグ」というもの自体は、今もすでに多くの服に付いています。特にスポーツウェアなどに。でもたとえば「耐水圧20000mm」と言われても、コンシューマーには伝わりにくいのです。それより、「豪雨に強い」と言ったほうがよっぽどイメージしやすく、ユーザー目線で考えられていると思う。そういう点からも、「CLOTH-APP」ならお客様に寄り添えるということを伝えたいです。

僕ら自身も、お客様の暮らしも、 良い方へ変えてゆきたい。

「CLOTH-APP」は、私たちにとって「印」という強みになる。だから、弊社の社員には自信を持ってもらえればと思います。一方アパレルメーカー様は、素材を物語ることで、お客様のために素材をきちんと考えているということを伝えられる。生地の良さが伝わると、お客様の服の選び方もきっと変わる。デザインや価格だけじゃなくて、生地も服の選択肢のひとつになるというのが最終目標です。

 

服の選び方が変わるということは、大きくいうと生活も変わると思う。知識が増えると、暮らしって豊かになるじゃないですか。エゴかもしれませんが、「生地」という新しい選択肢が当たり前の知識や基準になっていくことで、豊かさが生み出せると思うのです。「CLOTH-APP」という名前の下に、「CLOTH」の頭文字をとって小さく「Comfort Lifestyle Of True Happiness」と入っていますが、このメッセージに、その想いが込められています。

 

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