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TOPICS 2022.05.31

RWS(Responsible Wool Standard)

RWS とは Responsible Wool Standard(レスポンシブル ウール スタンダード)の略で、羊と土地の管理を実践した農場で生産された羊毛原料がその後の最終製品に至るまですべての製造工程において、正しく、間違いなく使われ、管理されているかのトレーサビリティを証明する国際的な認証基準です。人道的な動物の扱い、土壌の健康、健全なサプライチェーンの構築など認証のための4つの柱があり、全ての製造工程において審査を受け、認証を取得することにより、RWS ウールと認定されます。

1. ミュールジングの禁止

※ミュールジング: 羊の臀部のしわには虫がわきやすく、その結果病気になることがあります。それを防ぐために臀部の皮膚を切り取ることをミュールジングと言います。ミュールジングは無麻酔で行われることから動物愛護の観点で問題視されており、法律で禁止する国も出てきています。

2. 土壌の健康

3. 動物の「5つの解放/自由」を尊重

※5つの自由: ①飢えと渇きからの解放 ②不快からの解放 ③痛み/けが/病気からの解放 ④本来の行動が取れる自由 ⑤恐怖や抑圧からの解放

4. サプライチェーンの確保

MNインターファッションは2020 年にRWS 認証を取得、自社/協力工場も一部取得をしており、RWS 認証商品の製品化に取り組んでいます。

*RWS 原料は手配が別注扱い、製品化に申請が必要となります。

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